人間ドック
40歳以上の被保険者(会社が実施する定期総合健診の受診者を除く)の受診者に対して補助金を支給します。実施要領等は次のとおりです。
- ※補助申請する人は、「脳ドック」の補助申請はできませんので留意してください。
期間
4月から12月まで
対象者
40歳以上の全被保険者
- ※当年度中に40歳に達する人も含む。
健診種別
- 日帰り・半日コース
- 1泊2日コース
- ※1泊2日を超えるコースは補助の対象から除く。
実施方法
事業所であらかじめ健診機関を選定し、受診希望者を取りまとめのうえ実施するか、受診者が個々に希望する健診機関で実施するかは、事業所により異なりますので事業所の担当窓口にご確認ください。
健診内容
健診内容は実施健診機関と十分相談のうえ実施してください。
健診内容に脳ドック検診を付加することも可能ですが、必ず以下健診内容を網羅するよう医療機関へご確認ください。
- 特定健康診査項目(特定健康診査事業の診査項目)
特に腹囲の測定、喫煙歴の記載もれが散見されますので、ご注意ください。 - 事業主が定める健診項目
事業主は、人間ドック受診者を事業主の定期総合健診を受診したものとみなし、この成績表を利用していますので受診項目のもれがないようご留意ください。特に個別に受診する方には、医療機関と十分内容をご確認ください。
補助額
受診総費用の7割の額から14,000円(会社負担額)を差し引いた額で、30,000円が限度となります(円未満の端数は切り捨てとなります)。
- ※再検査については、事業主によって異なりますので、事業所担当窓口にご確認ください。
- ※事業主健診項目を網羅する人間ドックの中に脳のMRI・MRA等脳ドック(オプション検査)項目が含まれる場合は、人間ドックとして補助いたします。事業主健診との二重受診は極力避けてください。
- ※受診のための往復交通費、雑費は自己負担となります。
- ※補助金は事業主(会社)経由にて被保険者に支払われます(給与同封。受理後、2ヵ月後を目安に給付)。
- ※未受診項目のあるときは、補助が受けられなくなる場合があります。
請求書および証拠書類
事業所窓口を経由して提出してください。(健保組合への提出期限:2026年2月2日(月)まで)
- 「人間ドック立替費用請求書」(脳ドック様式と兼用)に、健診機関発行の成績表(写)と領収書(正)を添付して請求してください。
人間ドック・脳ドック 立替費用請求書(本人)
人間ドック・脳ドック 立替費用請求書(本人)
記入例- ※成績表は、特定健康診査項目の数値が記載されたものを含め、領収書に見合うすべての成績表を添付してください。
- ※領収書は、受診者氏名が記載されたものを添付してください。
- 事業主が費用の全額を立替払いとした場合には、請求書の「委任状」欄に必要事項を記入のうえ請求してください。
事業主が費用の全額を立替払いした人間ドック等を受診される場合は、各事業主取りまとめ窓口に請求書をご依頼ください。